福岡を拠点にしてまだ1年足らずのピアノ科講師安田ですが、
素敵な方々との出会いが重なり、充実した日々を送っています。
その中の素敵なご縁の1つが某合唱団での伴奏でした。
半年に及ぶリハーサルでは
ベテランピアノストの方がしっかりまとめてくださるという安心から
私が伴奏を担当する時は
「こうしたら気持ちがアガるんじゃないか」
というアイデアを詰め込みまくり
てんこ盛り状態で「攻めの伴奏」をしてみました。
毎回200名近くの団員を相手に伴奏するので、
プロレスリングで戦うプロレスラーのような「対戦モード」。
なぜか勝手に「負けない!!」スイッチがオンになるという(笑)
「体力勝負」「全力投球」「一生懸命」・・・。
指揮者の先生からは
「頑張りすぎなくて良いからねー」
と温かいお言葉を毎回頂いていましたが、
そうは言っても若手伴奏員は加減知らず。
時々はご賛同頂けなかったり、暴走しすぎたり、空回りしたり・・・
(→つまりはご迷惑をかけっぱなしとも言いますが)
それでも毎回めげずにサポートをさせて頂きました。
早いものでそんな私の勤めは先日最終日を終えました。
辛抱強く私の伴奏にお付き合い下さいました団員の皆様には感謝申しあげます。
ということで、素敵で壮大な演奏がお聴き頂けるかと思います。
チケットは残り僅かとなっているそうです。
よく知られている曲なのに、あまり生で聴く機会がない貴重なプログラムです。
この機会に是非どうぞ。