2014年7月19日にわたくしが主宰する香住ヶ丘音楽教室のギター科サロンコンサートを開催致しました。
香住ヶ丘音楽教室にはなんと教壇があります!!
それを活用して教室内でミニコンサートができるのです。
身近な空間であっても、たった20センチ程度の教壇に立つだけで緊張のバロメーターがぐんと上がります。
御陰様でギター科の生徒さんも増えてきて賑やかになってきました。
大人の方だけでなく小学生の生徒さんも増えて幅広い年齢層の方々の演奏を聴きあうことで刺激になったことと思います。
少しずつ生徒さんの演奏の質が上がってきているのを感じています。
わたくし達にとって、成長の過程を教室の生徒さんと分かち合える貴重な機会です。
ご協力いただいた生徒さん、保護者の皆様に感謝致します。
ところで、ほとんどの日本人は英語を長い時間学びながら、ほとんどまともに英会話ができない、と言われています。
日本では英語で会話する機会が限りなく少ないから、ではないでしょうか。
あれだけ勉強したのに、ほとんどが無駄だったっていうのは悲しいですよね。
ところが、英語を話さなければならない状況に立たされれば、例えば日本語の全く通用しない英語圏の国で数年暮せば必ず英語は話せるようになるでしょう。(しばらくは快適ではないでしょうけど。)
そう、当たり前ですが「英語の上達には英語で会話するのが最も良い」のです。
つまり、上達に欠かせないのは「環境」であり、その環境への「慣れ」です。
音楽の場合も、会話ほどダイレクトではありませんが、コミュニケーションの一部です。
つまり音楽の上達のためには発表会のように誰かの為に演奏をする機会は必要不可欠なのです。
ですから、
「上手く弾けるから参加する」、「上手く弾けないから参加しない」
ではなく、
「上手くなるために参加する」
と思ってみてはいかがでしょうか?
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