リサイタル2019開催

今年も有志の方々のご協力により、リサイタルを開催致します。

ようやく曲目が決定しました!!(というかやっと決めました(^_^;))

今回は昔からあるギターの教本や曲集に載っている曲を取り上げます。
ギターを弾く方にはちょっとノスタルジックな内容になっているかもしれません。
僕自身にとってもすごく懐かしい曲がいくつか。
その他、あまり弾かれないけど皆さんにご紹介したい隠れた(?)名曲もございます。

平日の昼間ですが、この機会に是非足をお運びください。
どなたもご来場をお待ちしております。

プログラム
涙のパヴァーヌ (J.ダウランド 1563-1626)
プレリュードとアレグロ (S.デ・ムルシア 1673-1739)
サラバンド (G.F.ヘンデル 1685-1759)
エチュード、ワルツと2つのメヌエット (F.ソル 1778-1839)
魔笛の主題による変奏曲 (F.ソル 1778-1839)
~休憩~
ノクターン (F.ショパン 1810-1849~F.タレガ編)
4つの小品 (F.タレガ 1852-1909)
1.ラグリマ 2.アラールの華麗なる練習曲 3.アルハンブラの思い出 4.ロシータ
3つのカタロニア民謡 (M.リョベート 1878-1938)
1.盗賊の歌 2.アメリアの遺言 3.聖母の御子
ロマンサ、ソルの主題による変奏曲 (M.リョベート 1878-1938)

プロとアマの違いとは?

 これからプロになりたい若者のために、あるいは自分自身を見つめなおすために、今日はプロとアマの違いについて考察してみます。

 皆さんはどのように考えますか? プロとアマの違いとは?

 技術? 技能? 集中力? 人前で緊張するかしないか? CDを出しているか出していないか? 有名かどうか? お金が取れるかどうか?

 色々なアイディアがあるかと思いますが、僕自身が現時点で出した一つの結論は

「その仕事を(不特定多数の)人のためにするか、自分(あるいは自分を含めた特定のコミュニティ)のためにするか」

 ではないかと。

 一方のアマチュアは基本的に人のために演奏する必要がない。自分で弾いて楽しむだけでいい。機会があれば出かけて行って披露宴やパーティーで演奏を披露するのもいいけど、それは基本的に自分の愉しみに任せて行い、それをするもしないも自由である。選択は自由、何物にも縛られることがない。

 他方、プロは不特定多数の人の前で演奏する(=人のために仕事をする)ことを前提として修練を積み、それによって何らかの方法で収益を得、それをまた次に人前で演奏する(=人のために仕事をする)ための源泉として活動を続けていく。そのサイクルを続けることが必要であり、目線は”自分の愉しみ”ではなく、”人の愉しみ”の方を向いていなければ続かない。結果、自分のやりたいことだけをやることは出来ないため、基本的に縛られまくっているのが現実(笑)。

 だから、自由に音楽をやりたい人はアマチュアであった方が幸せな場合もあるかもしれないし、人生をかけて自分の身を人に捧げようという気持ちがあるならプロになれるのかもしれませんね。

 技術力?プロにはもちろん必要ですが、それでは十分ではないと考えます。逆にプロよりうまいアマもありえます。しかし、やはり人のために仕事をしているかどうかが重要です。また、人のために仕事をしていれば技術も伸びるでしょう。

 もし、あなたがまだ若くて、将来プロになりたいのだとしたら「人のために仕事をする」ひいては「人のために生きる」ということを意識してすべての物事にあたってみては如何でしょうか?

 例えばレッスンを受けるための準備も、練習も、自分のためではなく「人のために」と思えたならば、自分のためだけにそれを行うよりも高いハードルを越えていかなければならない事に気が付くかもしれません。

 「自分としてはここまでで精一杯だし、まぁ満足だけど、人が聴いたらどう思うかな?もうちょっと出来る事あるんじゃないかな?」

 このように自分自身の枠を超えて考えることができるような気がします。

 
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第47回山口ギターコンクールで生徒が受賞!!

山口ギターコンクールは「気軽に受けて、真面目に審査」をモットーに50年近く続いている日本国内では老舗の全国展開(全国から参加可能)のコンクールです。

今年の結果がこちら

私の門下からも6名が参加し、そのうち4名がみごと受賞いたしましたのでご報告します。

小学5・6年生の部 金賞 
青木馨さん
中学生の部 銀賞 
池田陸人くん
高校・大学生の部 銀賞
(金賞は大学4年生。高校生では実質第一位!)  
因幡瞭くん
一般 中級の部 銅賞 
濱﨑智明くん

4人ともおめでとうございます!!

普段レッスンをしている私や保護者の方にしかわからない事ですが、受賞の中にも「ギリギリ間に合っての受賞」や「他の曲もこなしつつの受賞」、「体調不良の中での受賞」など結果からは見えてこない事も色々とあり、それぞれが感じる体感的な(?)受賞の価値は様々ではないかと想像します。

でもどんな形であれ、受賞は受賞です。参加者数に関わらず受賞に相応しくない演奏に審査員が賞を差し上げることはありませんので、有難く、かつ堂々と受け取って欲しいと思います。

そして、ここからまた次(未来)に向かってステップアップしていきましょう!!

※ コンクールで思うような結果がでない方、より良い結果を残したい方、これからコンクールに挑戦したい方は是非ご相談ください。

現在、ヨーロッパを中心にギターの音楽的、技術的レベルは数十年前に比べ飛躍的に向上しています(価値観の問題はさておき)。もはや日本の地方都市で行われるコンクールであっても、やみくもに練習し、ただ間違いなく曲が弾けるだけでは受賞するには十分ではありません。受験と同じように、あなたが天然の才能だけで立ち向かえないなら(素の自力でなんとかできないなら)ば、しっかりと傾向と対策を考える必要があります。傾向は各コンクールによって様々でしょうが、ごく一般的な対策として、例えばクラシックの音楽理論・楽曲分析に基づき曲を解釈・演奏する、音楽に奉仕する様々なテクニックを身につける、緊張しないまたは緊張しても弾けるようになる、より良い選曲をする、などある一定のノウハウがありますので、それを身につけること、あるいはそれを教えてくれえる先生に習う事です。(もちろん、それに併せてご自身の理解や努力は欠かせません。)

かく言う私も日本でコンクールを受けていた時には何を目指したらいいのかもわからず、ただやみくもに練習を重ねることしか考えておらず、結果だけを見れば地方のコンクールとはいえ立て続けに一位を頂きましたが、ヨーロッパではほぼ初心者からのスタートでした。再スタートではありません、今思えばそこが本当の意味でのスタート地点でした。(ギターはある程度弾いてはいましたが、音楽という意味ではほぼゼロに等しい状態でした。)それほど、ヨーロッパでは音楽教育が進んでいますし、無茶苦茶レベルの高い先生がその辺にゴロゴロいます。逆に言うと、、、悲しくなるのでこれ以上は言いません。(´;ω;`)

閑話休題、コンクールで思うような結果がでない方、より良い結果を残したい方は是非一度ご相談ください。熱意をもって頑張るあなたの力になりたい!

お問い合わせはこちらより

徳永真一郎ギターリサイタル終了

6月29日(土)に開催した「徳永真一郎ギターリサイタル」は、お陰様でご好評の内に終了致しました。

昨年に続き、台風のリスクにさらされながら(台風を呼ぶ男!)、無事に福岡と長崎のツアーを終えました。

ご来場いただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

改めて思うこと。

徳永さんはパリの国立高等音楽院を日本人として初めて首席で卒業されました。これは同じギターを弾くものとして大変すばらしいことだと思います。

音楽の世界では学歴というのは実際あってないようなもの。また、そのように認識されている聴衆の方、愛好家の方も多いような印象を受けます。

しかしながら、他の分野においては卒業、資格(ディプロマ)を取得することはごくあたりまえの事であり、逆にそれがなければその仕事に従事する資格がないものとみなされます。

昔、カリスマ〇〇みたいな言葉がはやりましたが、カリスマ医師、カリスマ薬剤師、カリスマ建築士、カリスマ自動車整備士・・・などハッキリ言ってしまえば詐欺なわけです。皆さん、このような人に仕事を依頼したいと思うでしょうか?

・・・僕は絶対に嫌ですね。

例えば病院に行ったら先生の証書は確認し、どこでどのような勉強をされてきたか、何が得意か、分からないなりに知ろうとします。信頼し、自分の体を預けるのだから当然のことだと思います。

もちろん、音楽の世界は上記のかっちりとした資格のある世界ではなく、何となく良いとされるものが評価されたり、カリスマも活躍できる、あるいはしてもいい世界だとは思います。良いものは良い。

でも線引きが難しいからと言って、専門機関できちんと評価された実績をないものと考えることはできません。

僕は昔、工学部という音楽以外の分野で日本の国立大学を卒業しました。だから、卒業のためには、数年にわたる単位の取得であったり、試験である程度の成績を残すことであったり、研究論文の執筆であったり、発表であったり、いくつかの明確なハードルが存在することを体験として知っています。そしてその一定の条件をクリアした、という事が社会に出ても評価されています。同じく卒業した僕の友人たちはその後立派に企業人として各方面で活躍しています。また、大学卒業はほんの一例で、その他各種資格を持っている人達や農家など専門職の人達によりこの社会は支えられています。見まいとしても、それが真実です。

話を音楽の世界に戻しましょう。

音大、音楽院に入るのは機関にもよりますが、比較的簡単なことと言えます。極端な話、入学費用さえ払えば入れる学校もあります。しかし大事な事は卒業したかどうか、です。なぜなら卒業のためには数年をかけて単位を取得し、試験である一定の水準を上回らなければなりません。

困った事に、音楽の世界では入学、とか留学、というだけでプロフィールに書いたりする人もいます。しかし、何度も言いますが、客観的には卒業する事こそが全てであり、入学、留学には主観的な意味はあったとしても他人にとって客観的な意味はありません。極端な話、東大の赤門をくぐるくらいなら誰でも可能です。

だからこそ、徳永さんはやはり専門家として客観的な大変素晴らしい価値があるし、そのような方をここ福岡にお招きすることは大変意義のある事でした。

主催者として関わることができて幸せです。

FBを関西弁にしてみた(笑)

設定はこの画像中央右端の+ボタンを押すと言語設定のウィンドウが開くので、日本語(関西)を選択します。

FBの雰囲気変わって、なんか、ええやん!!(笑)

天神教室スタート!!

今日から天神教室スタート!!

天神北が見渡せる素敵なサロンでお待ちしております。
※お陰様で、早速ですが新年度の募集は残り2、3組(1組最大3名まで可能。時間も30分から15分単位でアレンジ可能)となりました。埋まり次第募集はしばらく打ち切ることになると思われます。
お申込みはお早めに。
詳しくはこちら
https://kms-fukuoka.com/academy/

それにしても天神北は環境も素晴らしい。
早速人気のラーメン屋しんしんでランチを。
麺もスープも旨かった、特にチャーシューが絶品でした。
ちゃんぽん、餃子も旨そうだったな。

鬼才・上垣内寿光 待望の福岡初公演!!

出演情報にもすでに掲載している3月8日の上垣内寿光(かみがいち としみつ)さんとのジョイントコンサート。

ギターファンは勿論、初めての方も楽しめる内容となっております。

何より上垣内さんのエネルギーが凄い!!

皆さんのクラシックギターに対するイメージが変わること請け合いです。

私も、見た目は地味ですが(笑)、今回は九州はおろか国内でもほとんど演奏されない難曲に挑戦しますのでお楽しみに!!

2019年3月8日(金)上垣内寿光&近藤史明 ジョイントコンサート≪KYO-EN≫

【日時】2019年3月8日(金)19時開演(18時30分開場)

【会場】なみきスクエア 大練習室

【料金】全席自由 一般3,000円 学生1,000円(当日各500円増)

【ご予約 お問合せ】070-5498-1980
info@kms-fukuoka.com

Education

最近レッスンをしていて、ふと「Education」の文字が心に浮かんだ。

生徒が演奏している、その作法というか、アプローチというか、たたずまいが「よくEducateされている」と、ふとそう感じた。

それで、気になったので改めてEducationとは何か、考えてみた。

Educationと聴いて皆さんが思い描くのはどんなことだろう?

ひょっとしたら多くの方が学校教育の事を思い描くのではないだろうか?

学校で才能が開花しなかったり、その他色々な理由で学校を楽しめなかった人は否定的な印象を持っているのではないだろうか?

私自身の事を言えば、小中高を通して学校というものにはほとんど愛着はなく、良い印象も思い出もそれほど持っていない。はっきり言って黒歴史と言って良いくらいで、高校で唯一楽しかった思い出は夏休みに出された数学の問題集くらい。あまりに楽しいので、60問くらいの問題集だったように記憶しているが、出された瞬間解き始め、夏休みが始まる前に先生に持っていったりしていた。私が一番早い事もあったが、たしか東大に現役合格した当時学年No.1の女子に先を越されて「さすが・・・!」と思ったこともあったような。。。

話が逸れたが、Educationには学校教育の他に

・育てる ・(能力などを)養う ・訓練する ・(動物を)仕込む ・慣らす

などの意味があるらしい。

ちなみに Educate the ear to music. →耳を音楽に慣らす。となる。(研究社 新英和中辞典より引用)

うん、確かに私が感じたEducationは、育った、とか養われた、とか慣れた、と言った方が近いような気がする。そこにはネガティブな要素、がんじがらめの縛りの要素などは感じられない。

ちなみに、まぁなんか音楽の世界(特にギターの世界)には良くある話で「音楽に教育は必要ない」とか「音楽は感じるものだから教えられない」とか「教育=没個性」みたいな、教育アレルギーというか教育にネガティブなことを言う人はこの業界にはわりと大勢いらっしゃるのだけれど、広い意味で考えると、そういう人たちも誰かから育てられ(本人は盗んだ、とかコピったとか表現するかもしれない)、やっているうちに何らかの能力を養い、楽器や世界に慣れた、という点では立派にEducationを受けてきた、あるいはEducationに「まみれて」きたわけであって、彼らの言う所の教育とはきっと学校教育などのような狭い意味でのそれを指すのだろう、と思う。

だから、やはりすべての人にとってEducationは大事な事だと思うし、狭義の意味での教育を否定的にとらえたとしても、それは広い意味でのEducation、つまり教育の本質とは関係がないのではないか。

何が言いたいか、というと

やっぱりEducationは大事だし、
それは一般的に誤解されているような(?)狭い意味に閉じ込められるようなものではないし、受け取る側は誤解をしてはいけない、ということ。

「教育なんてくそくらえ」と言っている人たちを見て、「あ~、教わる必要ないんだな。」とか「やっぱり才能だね。」みたいに誤解をしてはいけないという事。そういう人たちも例外なくEducationにまみれているし、学校ではないにしても他人から色々な事を教わってきたはずだし、才能を伸ばすよう努力し続けているはず。

ところで、各地で色々な方の演奏に接すると、逆に誰かに教わっているはずなのに、広い意味のEducationすら全く感じない演奏に接することもある。ただガチャガチャと指を動かしているだけのような。

ただ教えているだけではEducationは身につかない、ということかもしれない。

だから、生徒にEducationを感じる、というのはとても幸せな事かもしれないし、

これからも頑張ろうと思った次第であります。

 

クリスマスコンサート2018開催!!

久々の更新になってしまいましたが(^_^;)
コンサートのご案内です。

クリスマスコンサート

【日 時】2018年12月21日(金)19時開演(18時30分開場)
【場 所】なみきスクエア 大練習室(JR「千早」駅、西鉄「千早」駅そば)
【出 演】林麻耶(ソプラノ)、近藤史明(ギター)
【料 金】全席自由 一般3,000円(前売、当日共通)
          小学生~大学生1,000円(前売、当日共通)
          未就学児 無料
【曲 目】アヴェ・マリア、聖母の御子、クリスマス・メドレー、サウンドオブミュージック・メドレーなど

【主 催】香住ヶ丘ミュージック・スクール
【ご予約、お問合せ】070-5498-1980 info@kms-fukuoka.com