当音楽教室ピアノ科生二名がこの夏にそれぞれコンクールに挑戦しました。
ピアノの先生として初めての参加でした。
そして、そうなった時のレッスンはいつも以上に考えさせられました。
時々、細かすぎる講師のレッスンにグッタリしていることもありましたが、
次のレッスンの時には二人ともきちんと消化してくれて
それぞれの音楽に仕上がっていました。ありがたい。
私の言葉の何かが心にひっかかって良い方向へ作用してくれているのが
なんだか嬉しくて、講師もレッスンの度に気合が入ってしまいました。
コンクール結果は以下の通りです。
T.Mちゃん 第25回九州・山口ジュニアピアノコンクール
小学校B1の部 福岡地区予選 「入選」
S.Mちゃん 第22回グレンツェンピアノコンクール
小学校1.2年Bコース 福岡予選 「優秀賞」
T.Mちゃんは本選に出場し、納得のいく演奏ができたようです。
本選では各部門から選出される最優秀賞7名には選ばれませんでしたが、
年明けに開催予定のニューイヤーコンサートへの出演権を頂きました。
写真はS.Mちゃんがレッスンに持ってきてくれた賞状とトロフィーです。
こちらも納得がいく演奏が出来たようで、嬉しそうでした。
晩秋の頃に福岡本選が開催予定ですので更に熱を入れてレッスンしていきます。
それぞれのコンクールでは審査員の講評を頂けるのですが、
生徒さんの長所、魅力、今後の課題、などの見解が講師と一致しており、
教える側としても方向性を確認できて良かったです。
そして褒めてもらえると講師も嬉しい(笑)
まだまだヒヨっ子先生ではありますが、貴重な夏休みの中、
コンクールに向けて一緒に頑張ってくれた
生徒さん、ご両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも生徒さん達の魅力を引き出す指導を目標に
更なる精進を重ねて参りたいと思います。